皆さん、こんにちは。茨城県鉾田市を拠点に電気工事を手掛けております平沼電設です。
近年、電力価格の変動や管理コストの高騰に悩むマンションオーナーが増えているなかで注目されているのが、「受電方式の見直し」です。
「受電方式」とは、電力会社から電気を供給してもらうための方式のことで、主に「個別受電」と「一括受電」の2種類があります。受電方式の選択によって、マンション1棟あたり年間で数十万円〜100万円以上のコスト差が生まれることも珍しくありません。
この記事では、受電方式の違いとその影響、見直すべき理由について詳しく解説し、最終的には貴社にとって最適な選択肢をご提案いたします。
■一括受電と個別受電、どう違う?

まずは一括受電と個別受電の違いについて解説します。
◆個別受電方式とは(従来型)
個別受電方式は、各住戸がそれぞれ電力会社と直接契約を結び、電気料金を支払う方式のことです。戸建て住宅と同様の仕組みで、古いマンションや小規模物件で採用されてるケースが多いです。
・仕組みの概要
個別受電方式は各住戸に独立したメーター(電力量計)が設置され、低圧電力(100〜200V)を直接供給する仕組みで、各住戸が電力会社や料金プランを自由に選択可能です。居住者ごとに契約するため、再エネプランや特典付きなど、自由に契約プランを選択できます。また、オーナーや管理組合の管理負担が軽いのもメリットといえます。
ただし、電力単価は一般的に高くなりやすい傾向にあり、共用部の電力コストも割高になりやすい点はデメリットといえるでしょう。また、電気トラブルが発生しても、全体での管理ができないため分散対応となります。
◆一括受電方式とは(集合住宅向け高圧契約)
一括受電方式は、マンション全体で高圧電力(6,600V)を一括契約する方式です。建物内の受変電設備(キュービクル等)で電圧を変換し、各住戸や共用部に電気を分配します。主に新築マンションや大規模物件、近年の省エネ重視の物件で導入が進んでいます。
・仕組みの概要
一括受電方式は建物全体で高圧契約を結ぶ方式で、建物内の受変電設備で電圧を低圧に変換して各住戸に分配する仕組みになっています。配電や計量(メーター管理)も一括受電事業者が代行します。
高圧電力は一般的に安価で、高圧契約によって電気料金が割安になる傾向にあるのが大きなメリットです。EV充電設備や太陽光発電など、省エネ設備の導入と相性が良く、共用部と専有部の電気料金をトータルで抑制することも可能です。また、請求やトラブル対応も一本化され、管理の効率化が図れます。
ただし、居住者が個別に電力会社を選べないため、導入には住民合意(多数決や同意書)が必要になります。また、工事や契約変更に一定の期間と調整コストがかかる点にも注意が必要です。
このように、建物の規模や築年数、管理方針などによって、最適な受電方式は異なります。しかし、近年は一括受電方式を導入することで得られる経済的・管理的メリットが明確になっていることから、とくにマンション経営における収益性向上の武器として一括受電方式への注目が高まっているといえるでしょう。
平沼電設は、創業から30年以上、安全と高品質な―ビスを軸とした「日々の努力」を強みとしています。マンションや工場などの省エネ、コストカットをお考えなら、ぜひ平沼電設までお気軽にご相談ください。
お問い合わせはコチラ
■一括受電と個別受電、どちらが得なのか?

この比較からわかる通り、「割引の自由度」においては個別受電が有利です。居住者が自由に電力会社や契約プランを選べるため、ポイント還元や通信セット割などを個々に活用できます。
しかし、建物全体のコスト削減という観点では、一括受電が圧倒的に有利です。電力の高圧契約による単価の引き下げに加え、自治体や国の補助制度を活用することで、導入初期費用を抑えられます。また、共用部を含めた光熱費の大幅な削減も実現可能です。
とくに、築年数が10年以上経過した中規模以上のマンションでは、設備更新のタイミングで一括受電へ切り替えることで、補助金の利用やランニングコストなどのメリットを最大化できる可能性があります。
◆高圧受電の対象になる建物・施設の条件

・中〜大規模マンション(20戸以上)
住戸数が多いマンションは、共用部の照明やエレベーター、空調などによる電力使用量が一定以上になるため、高圧受電を導入することで電気料金削減のメリットが大きくなります。
・小規模マンション(10戸以下)
住戸数が少ないマンションでは、契約電力が50kW未満であるケースが多く、高圧設備を導入しても元が取れない可能性があります。ただし、エレベーターや機械式駐車場など共用部の電力使用量が多い場合や、複数棟をまとめて管理している場合は、導入が検討されるケースもあります。
・商業施設・学校・病院・工場など
商業施設や学校、病院、工場などの大きな施設では、照明や空調をはじめ、常時稼働する設備が多く電力需要が非常に高いため、高圧受電または特別高圧受電が採用されるのが一般的です。契約電力が数百kWに達することもあり、高圧導入によるコスト削減効果も大きくなります。
・戸建住宅やアパート
戸建住宅やアパートの場合は個別受電で十分な契約電力をまかなえるため、高圧受電の対象にはなりません。設備投資に対するメリットもなく、設備設置スペースの問題もあるため、現実的ではないでしょう。
高圧受電は契約内容によって基本料金が大きく異なるため、設計と契約の見直しをセットで行うことが推奨されます。より適切で経済的な電線引込工事をご希望の場合は、茨城県の平沼電設が適切な解決策をご提案いたしますので、お気軽にご相談ください。
診断はコチラから
■高圧受電の導入・見直しを検討中の方へ

補助金活用×高効率施工で選ばれる、茨城県の「平沼電設」が最適なパートナーです!「マンションの電気代を削減したい」「施設のエネルギー管理を見直したい」とお考えのオーナー・管理者の方は、ぜひ弊社にお任せください。
高圧受電への切り替えや一括受電方式の導入は、電気料金を大幅に削減できるのはもちろん、補助金の活用によって初期投資を最小限に抑えられる「今注目の省エネ施策」です。茨城県内において地域密着で確かな実績をもつ「平沼電設」にぜひおまかせください。
◆ 平沼電設が選ばれる3つの理由
平沼電設が選ばれる理由は、次の3つです。
① 地元の補助金制度にも精通
茨城県の「特別高圧電気料金支援事業」や「省エネ設備導入補助金」など、県・市町村ごとの最新制度を熟知。申請支援も含め、最適な導入プランをご提案します。
② 50kW以上の高圧対応もスムーズに
キュービクル設置から電力会社との調整・保守契約まで、一括で対応可能です。マンションや事業所の規模・用途に応じた最適な受電方式を診断・提案いたします。
③ マンション・商業施設での豊富な施工実績
高圧受電の導入だけでなく、電気工事全般・EV充電・太陽光設備まで幅広く対応可能です。管理組合・施設運営者からのリピートも多数いただいております。
「受電方式を見直すだけで、年間数十万円の削減」も現実に!まずは無料の現地調査・試算から始めてみませんか?
創業30年以上の実績をもつ平沼電設では、電気代の見直し・補助金活用・設備更新をまるごとサポートいたします。現地調査からわかりやすくご説明いたしますので、ぜひお気軽にご相談ください。
ご相談窓口はコチラ
茨城県鉾田市を拠点とする平沼電設は、茨城県で創業30年以上の豊富な実績と施工経験を誇ります。平沼電設は、着工前の打ち合わせから施工プランのご提案、設計、施工、メンテナンスや修繕工事などのアフターフォローまで、すべての工程をワンストップで対応可能です。お客様のニーズに合わせた最適な提案と設置を低コストで実現いたします。
電気工事についてお困りごとやお悩みごとなどがありましたら、ぜひお気軽にお問い合わせください。

