工場の空調設備大丈夫?空調設備の重要性と工事依頼時のチェックポイントのご紹介  

皆さん、こんにちは。

茨城県鉾田市を拠点に電気工事を手掛けております平沼電設です。

作業には空調が欠かせない蒸し暑い時期を迎えました。空調がなんらかの故障でストップすれば、工場内の作業に支障をきたしてしまいます。空調は工場の生産性を保つためにも、重要な設備なのです。


そんな空調のコンディションを正常に保つためには、異変を感じたら早急にプロにSOSを仰ぐことが肝心です。ただ、工場の空調のメンテナンスや更新、新設は、専門的な技術と知識が必要です。一体、どんな業者なら、工場の空調設備のメンテナンスを任せられるのでしょう?

今回は空調設備の重要性や特殊性、さらに工事依頼時のチェックポイントなどを紹介します。



■工場の空調設備は暑さ対策だけではない!その重要性とは?



そもそも工場の空調設備は、暑さ対策のためだけではありません。あらためてその重要性を振り返ってみましょう。


・作業員の健康管理の要


空調は工場内の温度・湿度を快適に保つ大切な設備です。空調が正常に稼働することで、熱中症をはじめとした従業員の健康リスクを抑えることが可能です。体調不良の予防だけでなく、作業の効率化においても欠かせません。


・生産性低下を防ぐ


作業空間の温度と湿度が適切に保たれていれば、機械の稼働率も高まります。ひいてはトラブルが少なくなる傾向にあるといえるでしょう。


・工場内作業の安全確保に役立つ


工場のような製造現場では、人体にとって有害な化学物質や粉じんを扱うことがあります。したがって作業場の安全な空気環境は、工場空間の大前提となるもの。空調設備は空気の清浄化や換気にも役立ちます。


・機械や設備の負荷軽減の役割も


工場内の温度が適切に保たれていないと、稼働する設備に過度の負担がかかってしまいます。また製造している製品に、変形などの悪影響を及ぼす可能性も否めません。しかし空調により工場内の温度・湿度をきちんとコントロールできれば、オーバーヒートによる動作不良やなどを防止できます。



■工場空調設備工事の特徴と技術的ポイント



では、工場の空調設備に異変が生じたり、メンテナンスを依頼したい場合は、どのような業者に依頼すればよいのでしょう。


対象となるのは電気工事会社ですが、すべての会社が、あらゆる施設の設備に対応できるわけではありません。たとえば住宅が専門という電気工事会社もあれば、店舗やオフィスが専門という電気工事会社もあります。


とりわけ工場用の空調は特殊で、オフィスや店舗で使われているタイプとは異なります。

一般的なエアコンでは対応できない精密な温度・湿度コントロールや、特殊な環境下での使用を想定した設計になっており、高精度な温湿度制御をはじめ、高い防塵・防水機能を備えています。


またひとくちに工場用の空調といっても、医薬品工場や精密機器工場のような施設で空気中の浮遊粉塵や細菌を管理するクリーンルーム空調や、広範囲の冷却が難しい工場で採用される広範囲の冷却が難しい特定の場所や作業エリアを冷やすスポットエアコン、粉塵や有毒ガスなどを除去する集塵設備や、室圧を調整する特殊換気設備などさまざまなタイプがあります。


そして電気工事会社には、設備的に特殊なタイプを扱える専門性のみならず、作業内容に応じたゾーニングや、換気システムとの連動など、工場ならではの特殊な設計・施工技術が求められるのです。

工場の空調設備の交換やメンテナンス、チェックを依頼する場合は、必ず工場の経験がある電気工事会社を選びましょう。



■空調設備工事依頼時のチェックポイントと注意点



では空調設備工事を業者に依頼する際、どのような点に留意しておけばよいのでしょうか。チェックポイントと注意点を紹介します。



・工事依頼前の工場でのチェックポイント


空調メンテナンスや更新、そして新たな設置を検討する場合、事前の下準備が大切です。あらかじめ、現状の空調の使用状況、設置場所の作業内容や求められる環境条件、改善したい要望などを洗い出しておきましょう。

そして配管図などを用意して、配管ルートや電源容量も業者に伝えられるとスムーズです。



・業者選びのチェックポイント


工場の空調設備は特殊なので、専門的な技術や知識が求められます。

電気工事の資格で言うと、工場は高圧電力(600V以上)を使用するケースが多いため、第一種電気工事士の資格が求められます。第二種電気工事士は、一般住宅や小規模店舗など、600V以下で受電する設備(100kW未満)の電気工事が対象となります。


また高圧または特別高圧で受電するビル、工場などの電気設備の保安監督を行う国家資格である電気主任技術者が在籍する会社も安心です。


そして単に第一種電気工事士や電気主任技術者の資格をもつ技術者が在籍しているだけでなく、「工場」の空調設備の経験があるかどうか、ホームページなどでチェックして依頼先を絞りましょう。



・どれほど対応してくれるか


電気設備工事は、いきなり設計施工を丸投げするのではなく、事前に業者とプランニングや打ち合わせをいかに密に行うかが重要になります。したがってニーズを隅々まで汲み取ってくれる対応力・提案力をもつ業者を選びましょう。


また見積もりを見て、一概に安い業者に飛び付かないこともポイントです。もしかしたらどこかで手抜きをされたり、アフターサービスがおろそかという可能性も否めません。

工場の空調設備は一度直せば終わりではなく、定期的なメンテナンスが必要です。適正価格で質の高い仕事をきちんとしてくれるプロフェッショナルと、末長い関係性を築いていくことが大切です。将来的な設備の拡張やリノベーション・リフォームの際の設備なども依頼できると後々スムーズです。




■自社工場に合った空調設備を



工場の生産性を左右する空調設備は、ことのほか、エネルギー効率、耐久性、メンテナンスのしやすさがポイントになります。

地球温暖化対策だけでなく、エネルギー価格の高騰にも備えて、空調の省エネルギー性はことのほか重要です。炭素税やカーボンプライシングなど新たな規制の導入も検討されていることも鑑みて、工場の空調設備は経営戦略としても重要な位置付けにあると言えるでしょう。


工場全体のエネルギー消費の約3割を占める空調を、効率的に運用しなければなりません。

空調設備は作業環境の改善や生産性アップ、コスト削減など、多くの役割を担っているのです。


そのためにも、作業内容や施設特性に合わせた適切なシステムの選択が重要です。

サイズ、性能、機能、設置場所、ルート……こうした専門的な要素を総合的に判断できるプロフェッショナルの存在が欠かせません。


空調のみならず、設備は工場のライフラインです。自社工場の課題や将来計画にふさわしい最適な提案を受けるためにも、経験豊富な電気工事会社への早めの相談と現地調査が求められます。



■特殊な技術と専門性が求められる工場の空調設備は、平沼電設にお任せください



茨城県鉾田市を拠点とし、豊富な実績を持つ平沼電設は、創業30年以上の豊富な実績をもち、工場の空調設備をはじめとする電気工事に定評があります。


着工前の打ち合わせから施工プランのご提案、設計、施工、そしてメンテナンスや修繕工事に至るまで、すべての工程をワンストップで対応します。お客様のニーズに合わせた最適な提案で、事業の継続性を高めるサポートをいたします。


工場はもとより病院やホテルなどさまざまな現場を手掛けておりますので、空調設備でお悩みの事業者様に寄り添ったご提案をいたします。


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